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2010年03月 |
♪この誓い届け 銀河まで〜
(2010.03.13)
先日、フィットネスクラブでスタジオプログラムに参加していた時のこと。
CP+にいってきた
(2010.03.12)
珍しく積みタスクを気合いを入れて片付け、本日は午後からパシフィコ横浜で行われているCP+(www.cpplus.jp)に行ってきた。一応目的としては情報収集など。他にも目的がもう一つあるのだけれど、それはだいぶ先の話で実現するかも分からないようなレベルのことなので、今は伏せておく。 昨年までのPIEは各業界団体が足を引っ張り合ってて結局空中分解になったという話は聞いていたのだけれど、今年のCP+(どうでもいいがこのままだと検索しにくいぞ)はパシフィコ横浜に移動しての開催という点でどうしても地理上の不利を抱えてしまっているように思う。じゃあ千葉市の外れの幕張メッセはどうなのよという反論もあろうが、北ホールを除いても5万平方メートル以上の展示面積を持つ幕張メッセと全館合わせても2万平方メートル程度のパシフィコ横浜では展示可能な物量に圧倒的な差がある(ちなみに東京ビッグサイトの東棟も約5万平方メートル)。ドイツのフォトキナ、アメリカのPMAと並ぶ3大映像関連見本市を目指すんじゃなかったのか? ※ちなみにフォトキナ会場のケルンメッセの展示場面積は21万平方メートル、パシフィコ横浜国際展示場の10倍以上。でけえ。 実際、展示内容も正直かなり寂しいものだったと言わざるを得ない。主要なカメラメーカーは出展していたものの、新製品の発表があったのはペンタックスの645Digitalくらいのもので、あとはPMAなどで既に発表されたものが並んでいただけだった。まあ、デジタルカメラは海外売上比率が90%くらいを占める商品だし、成長著しい中国市場に比べれば日本市場にもう魅力がないと言ってしまえばそれまでの話なのだが、余りにも参加企業が少なすぎる。 物販コーナーもやる気があるのかないのかよく分からない状態で、正直これでは来年以降の賑わいが危ぶまれる状況だ(雰囲気としては消滅前後のWPC Expoに近い)。来年はPMAより少し前の時期に開催することで、新製品発表の賑わいで客を呼び込もうという考えもあるようだが、まずは参加企業を増やし、一日歩き回っても見終わらないくらいの展示物量と賑わいの水準を最低限達成しないとこのままではジリ貧に陥るだけだと思う。空いたスペースを写真展でごまかそうったってそうはいかないよ? じゃあそのためにはどうすりゃいいの? という問題が当然出てくるのだが、業界団体同士で内輪揉めしてるようじゃいい知恵は多分でないでしょうね。
無思慮なチラシ作りをクリエイティブと勘違いしても頭の悪さを示すことにしかならん
(2010.03.11)
本当は会社の創業者(今は相談役)と先々週の金曜日に都内の某レストランにワインを飲みに行った話でも書こうと思ったのだが、二人で痛飲しすぎて何も覚えていない為体だったので一切の記述を断念。いや、キャビアとか食べたしポマールの2005年とかを飲んだのは覚えてるんですが…… さて、先日モンテスキューの『ペルシア人の手紙』を読んだ。内容は何のことはない、著者がペルシアの王子の名を借りて書簡形式で当時の世相を批判しまくったものである。ルイ14世の治世の後半あたりからいかにフランスの経済政策がメチャクチャであったのかがよく分かり、また聖職者階級の堕落ぶりも(モンテスキューなりのバイアスは入っているにしても)見事に風刺されており、なかなかに楽しめた。 さて、この本を読んで少し経ったある週末、BS放送を見ていたら、NHKで「COOL Japan 発掘!かっこいいニッポン」(http://www.nhk.or.jp/cooljapan/)なる番組が放送されていた。司会進行役の鴻上尚史のトークが薄っぺらくて泣けてきたり、リサ・ステッグマイヤーが何のためにいるのかさっぱり分からないなど色々心温まるハートウォーミングな番組だが、日本に来ている外国人達が寄ってたかって日本のあれやこれやを褒めそやすというその内容に、ある種の空恐ろしさすら感じた。自分が作ったわけでもない何かを外国人に褒めて貰って仮構された全能感をその場凌ぎで満たして貰って何が楽しいんだ? そもそもわざわざそれをCOOLだとか何だとか言われないと愛国心とやらは維持できないのか? こういう低水準のゴミの存在の背景に、世界でサムスンやLGとかにボロ負けを続ける日本の家電メーカーの没落や、現代やKiaに追撃されて苦しんでいる、しかも最近は中間選挙の票欲しさの似非リベラル派のデマゴーグ達に叩かれもしている自動車メーカーの苦境などの存在を通奏低音として指摘するのはそう難しいことではない。国内では政府の財政収支が崩壊寸前になり、毎年最低3万人も自殺者が出て首都圏の交通機関は頻繁に人身事故で混乱するし、定期昇給とやらは遠い国の寝物語、30代労働者の平均所得はこの15年で約200万円下がったとなれば、ベンヤミンの説教をもってしても希望を持てという方が無理というものだろう。そこにドーピングでパンパンに膨らんだブタのエサみたいな共同体幻想があれば、人は誰だってそこに飛びつこうというものだ。希望はないけど自分達は立派だと思い込めるし、己が境遇の絶望的な状況を一時的に瞞着することができるから。即ち「COOL Japan」のような小児愛国心丸出しの思想の紛い物は、まさしく我らロスジェネ貧乏人にとっては腹のふくれる格好の御馳走なわけだ。栄養価はゼロだけどね。 だが経済の苦境は別に日本だけに限った話ではない。他の先進国に行けば失業率8%台なんて国はいくらでもあるし、そんな国では職業安定所の周りでやけ酒を煽って座り小便を垂れている人なんかもしょっちゅう見かける。また、郊外の貧民街では路駐の自動車を燃やして暖を取る少年達の映像が年末のニュースにはよく出てくる。高い水準で産業化社会が成熟し、人口オーナス期に入った上に労働力が余剰になって国内産業の国際競争力が低下フェーズにある国では、日本みたいな現象は大なり小なりどの先進国でも起きるのだ。だからそれらの国々では時々極右とか過激な宗教政党がバカみたいに躍進したりする。極右思想や原理主義は過去の栄光とか自分の耳に心地よい単純素朴なイデオロギーを信奉する無教養な貧困層を釣り上げるにはベストの好餌だからだ。昔は極左思想もその末席を汚していたのだが、ソ連と一緒にデリバティブ取引の藻屑と消えてしまったようだ。 即ち、社会経済的な文脈だけを、「COOL Japan」のようなくだらない番組が跋扈する理由とすることには無理がある。社会経済的な困窮と希望のなさを思想的疑似餌で瞞着するのであれば、むしろ過激な排外思想の方が遙かに効果的だからだ。従って、それは単なる極右思想の産物ではなく、別のところにもいくつかの背景を求める必要がある。 それはいったい何か? おおよそのところまでは考えているので続きはまた後日。
ハメリン?
(2010.02.21)
今日もフィットネスクラブにて一日運動。色々組み合わせて色々やっておよそ1200Kcal消費。金曜日からノンストップで通っているのでさすがに脚が痛い…… フィットネスクラブにあるエアロバイクには一応テレビ(ただしアナログ)がついており、今日はニュースをチェックするついでにNHKのバンクーバー五輪の結果速報を見ていたのだが、ショートトラックのカナダ代表にフランソワ・ハメリンなる不思議な名前の選手がいることに気がついた。 通常、フランソワは周知の通りフランス系の名前であり、英語圏ではフランシスとかそれっぽい名前になるのが通例である。とするとフランス語の発音規則からすると「H」の音は有音子音としては発音しないので、「ハメリン」という名前は発音上あり得ない。なんだそりゃ?……と名前の綴りを脳内で復元してみると、思い当たるフシがある。 そう、ピアノ音楽好きなら誰でも一度は耳にしたことがあるだろうカナダ・ケベック州出身の超絶技巧ピアニスト、マルカンドレ・アムラン(Marc-André Hamelin)だ。つまり、「フランソワ・ハメリン」なる人物は本来なら「フランソワ・アムラン」と呼ぶのが正しいのである(http://www.ctvolympics.ca/team-canada/athletes/athlete=3317/results/index.html に掲載されているプロフィールによると、彼は今もモントリオールに住んでいるみたいなので英語読みしてやる必要はこれっぽっちもない)。名字を英語読みするなら名前も英語風にするか、某パソ通の文学系会議室のとあるお局様がかつて読み間違えて大顰蹙を買ったように、「フランコイーズ」とかにしてやらねばならない。 まあ、フランス語の発音なんか知ったこっちゃねえよ、という英語の覇権に安住する皆様の粗暴と野蛮と居傲と尊大さ加減はこの際大目に見てやるとしよう。私だってイウォーク語とかバスク語とかアイヌ語とかクリンゴン語のカタカナ化には全く自信がないからね。 むしろ、ここで論われるべきは、マルカンドレ・アムランと名字が同じじゃないかこの人? と気づく人間が誰もいなかった、あるいは気づいた人間がいたとしても訂正意見が全く現れてこなかったという五輪報道関係者の恐るべき無教養と無知とそして組織的硬直である。もっと平たく言ってしまえば五輪報道関係者にはバカしかいないのか? ということだ。 答えはおそらく是であろう。最早斜陽化し没落しつつあるマスメディアには、知性というものや文化的多様性への眼差しを期待するだけ無駄なのだろう。
鬼が笑うぜ
(2010.02.14)
私は飛行機のFFPとしてはANAのANA Milage Club(AMC)を利用している。このプログラムは国際線のエコノミー座席搭乗時マイレージ加算率が50〜70%(ものすごく高い正規運賃だけは100%、ちなみにルフトハンザのFFPはブッキングクラスに関係なくエコノミー加算率100%)だったり、Edyへの換金率がメチャクチャ卑怯だったりするなど色々問題は多いのだが、国内出張時にプラチナポイントをチマチマ貯めたり、カードをEdyの媒体にも使えるので不平をこぼしながら使っている。ただし、マイレージ蓄積率は余りにも低いので、いわゆる「陸マイラー」ではない。メインのクレジットカードはVISAのプロパーカードだったりするし。 不平不満は山ほどあるにはあるのだが、日頃の出張とか旅行とかのマイレージ、ついでにEdy使用に伴うチマチママイレージも結構貯まり、昨日の段階で約10万マイルほどあった。しかしこの蓄積マイルには有効期限があり、今年の夏頃には半分くらいが海の藻屑と消えてしまう。というわけで本来ならこのゴールデンウィークにどっか行って使ってこようかと考えていたのだが、年明けにAMCのサイトを調べてみたら行きたいところはあらかた満席、あるいはブラックアウト期間(特典航空券の数がはじめからゼロの期間。制度の改正によって存在しないことになっているが実際には存在する。ただし上級会員だけは別)に該当するらしく、希望日は全滅。アイゴー! というわけで、急遽上司に相談しましたよ。というか一方的に宣言して有休取得のOKを取り付けました。そいでもって昨日予約と相成ったわけです。ただし、旅行に行けるのはまたしても年末だぜ! そして帰国予定は2011年だぜ! 鬼が笑うよ! 尚、マイレージ全消費が目的なので、押さえた座席はビジネスクラス。あと2万マイルくらいあればファーストクラスになるらしいんですが、それは次回の楽しみにしておくとしましょう。 で、詳しいことは一緒にアップしたEtixを見て欲しいのですが、今回の旅先はチュニジアと毎度お馴染みフランスのコート・ダジュールです。アフリカ!? と叫ぶと『アストロ球団』の最終回みたいですが、実際小生アフリカ初上陸になります。 チュニジアは以前から行ってみたいと考えていた国の一つで、特にシディ・ブ・サイド(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BB%E3%83%96%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%89)は憧れの街の一つであった。勿論クスクスをはじめとするマグレブ料理も小生の大いに愛するところであり、今度の旅行ではしっかりと堪能したいと思う。
写真を公開しました。
(2010.02.13)
昨年暮れの旅行について、ストラスブール編とパリ編をアップロードしました。
ラボ・エクセルシオ:20世紀・日本と世界(III)を聴いてきた
(2010.02.07)
毎週土曜日にいつも行っている仏語の講座が2月からは大学入試ロックアウトになるため一旦終了。そんなわけで2/6は午前中野暮用を色々と済ませた後、晴海トリトンスクエアの第一生命ホールでのクアルテット・エクセルシオの演奏会「ラボ・エクセルシオ:20世紀・日本と世界(III)」を聴いてきた。曲目は以下の通り。
COWON iAudio9を買った
(2010.01.27)
今通っているフィットネスクラブではプログラムに有酸素運動をかなり組み込んでいて、最低でもエアロバイクを一時間、余裕のある時にはそれにトレッドミルを時速8.5キロで30分くらいこなしているのだが、漫然とこなしているだけでは余りに退屈なので音楽を聴きながらやっている。エアロバイクにはテレビもついているので、ニュースなどを見ながらこなすこともあるが。 というわけで今までは遙か昔に購入したオリンパスのm:robeなる内蔵メモリ1GBのものを使っていたのだが、さすがにバッテリがダメになってきており、2時間くらい連続して使うとバッテリー警告が出るようになってきたので、新しいDAPをだいぶ前から物色していた。条件としては以下の通り。 ・Appleは「信者」が気持ち悪いし、市場において独占的地位を占めているので却下。そもそもiTunesのUIはどうも私にはなじめない。 ・Ogg Vorbisでビットレート500kbpsまで対応していること。今後のことも考えるとFLACにも対応していた方がいい。 ・首からぶら下げて使うので、本体重量は50g未満であること。 ・本体メモリが8GB以上あること これを満たすもので国内でまともに販売されているものといったら、COWONのフラッシュタイプのものしか見あたらないのが現状だ。iRiverもClix等はOgg Vorbisに対応しているのだが、上限ビットレートが320kbpsなので落選。今年か来年には容量10TB越えのNASを多分組むので、そろそろFLACに移行すべきか…… で、COWON iAudio 9の16GBタイプ(シルバー)をAmazon.co.jpにて入手(写真左側、右側はD2TV)。本体ケースも含めて約15.5K円。色々と金欠なところには痛い出費だが、仕方ない。 とりあえずm:robeから音楽ファイルを引っ越してきて、更に今まで容量の都合で断念していた曲を全部入れる。有酸素運動をしながら脳味噌を空っぽにするためなのでいくら何でもノーノとかカンチェリとかショスタコとかマーラーとかラッへンマンとかシュトックハウゼンは入れません。ライヒは入れてるけど。目下の空き容量はおよそ4.5GB。通勤時に使っているCOWON D2TV(総容量24GB)は片っ端から色々と放り込んでいて目下の残容量2GBていどに比べれば随分と健康的だ。 その後充電も完了したので一通り使ってみた。音質の癖とかは基本的に他のCOWONのDAPと変わるところがない。BBEの世代が一つ進化したので、よく聞けば音の輪郭がややはっきりしているかな、という程度。 UIは慣れていないせいもあるのだろうが、正直使いづらい。特にタッチパッドは機能の割り当てを把握していないと混乱すること必至だろう(その割にマニュアルがやたらわかりにくいのは最早iAudioの伝統だ)。また、音楽タイトルのスクロール方向が一方向に流れっぱなしになるのではなく、折り返しになるのはこのモデルでの変更点なので、今までiAudioの画面に慣れた人はおや、と思うかもしれない。 ただし、画面は2.0"QVGAではあるものの、明瞭感のはっきりした非常に視認性に優れたもので、動画も見やすい。画面フォントの入れ替えもできるので、早速某有名フォントを入れてみたところ、テキストの可読性が非常に良好になった。こういったカスタマイズ性はうれしい。 目下メインのCOWON D2TVに比べると大きく変わった点もかなりあるため、「兄さん」(HDDタイプのiAudio M3)からCOWONのDAPを使っているユーザーには戸惑うことも多々あるだろうが、性能面では非常に優れたDAPであると思う。電車の中でiPhone等をニヤニヤしながら使う人間に嘔吐を感じる人であれば、選択肢に加えてもいい機種の一つであると思う。
違和感を感じるということ
(2010.01.23)
ストラスブールからの写真は一拍置いてから公開しますので、2月くらいになるかと思います。某オンラインアルバムサービスが「週間新着」とか更新情報を載せている割には実際の更新頻度が2〜3週間隔という為体なのも理由の一つですが。 |
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